コロナ禍!小学校の卒業式で涙腺崩壊&母娘コーデ!

長女がこの度小学校を卒業しました。コロナ禍で緊急事態宣言が延長となり、無事に卒業式を執り行えるのか、もし開催できるとしても、外周りの多い旦那がコロナをもらってきて娘が卒業式に出られなくなりはしないか・・・など、卒業式を直前に控え、もともと妄想壁のある私は、妄想が妄想を呼ぶ日々を過ごすこととなりました。しかし、そんな心配をよそに、無事娘の小学校では素晴らしい卒業式が執り行われ、感動する母、ワーママみうでした。昨日のことも忘れがちな今日この頃、この日のことを忘れないようここに記しておきたいと思います。

目次

卒業式前日!娘の卒業式コーデをチェック

当日バタバタしないように、前日に卒業式に着る服を着せ、靴下の長さから靴まで、トータルコーディネートして事前シミュレーションを行いました。これ、やっておいたほうが絶対良いですね。

卒業式コーデ①:着る服

娘の小学校の卒業式では、女子の服といえば、ブレザーの下にブラウス、首元にリボンでスカートはチェック柄、というのが大半を占めていました。中には袴の子もいましたが、大半が前者です。我が娘も多くの女子と同様、ブレザーに首元リボンのチェック柄スカートでした。

おととし小学校を卒業した姪が、卒業式に1回しか来てない服を譲り受けました。結構良い代物だったので、卒業式では生地の感じにちょっとした高級感と品の良さがあったような気がします(結構似合ってたので親バカでそう見えちゃったのかも)。

卒業式コーデ ポイント②:靴下

膝上ぐらいの黒のニーハイソックスで、靴下上に白のラインとワンポイントありの靴下を卒業式用に購入していました。しかしながら、履かせてみるとなんということでしょう。。。ニーハイソックスは膝どころか太ももの上のほうまでの長さがあり、トータルコーディネート的には可愛さが半減。でも、そんなこともあろうかと、ワーママみうはもうひとつ無地の黒のニーハイソックスを買っていたんです。合わせてみるとスカート丈とのバランスもピッタリ!スカートの下に少し肌が見えるぐらいでしょうか。とっても可愛い卒業式コーデになりました♪

卒業式コーデ ポイント③:髪型

その後、卒業式の髪型もハーフアップにするのか、編み込みにするのかを娘がいろいろ試行錯誤し、結局スタンダードなハーフアップではないですが、サイドの髪をクルクル緩く巻いて後ろで止める髪型に決まりました。でも、ハーフアップでも可愛かったかなと思います。リボン型のバレッタタイプの髪飾りや、パール系の髪ゴムなども付けてみたのですが、首元にリボンがあるので、髪にまであまり装飾をすると少ししつこい感じになってしまいます。当日は髪飾り無しにしました。

卒業式コーデ ポイント④:靴

靴は黒のエナメルもベルトでパッチンと止めるタイプの靴にしました。というか、子供の冠婚葬祭用とか、ピアノ発表会用とかに買ってあった靴です。長女は私に似て足のサイズが小さいので、1年半前に購入した靴なのに余裕ではけてしまったので、新たに購入する、という選択肢がありませんでした。

ただ、卒業式ではローファーの女の子が多かったです。やはりブレザー、チェック柄スカートにはローファーが合うなと思いました。

卒業式の母のコーデは?

さて、わたくしワーママみうのコーデはというと、娘たちの保育園の卒園式に来た紺色のツイードのスーツにしました。新たに購入しようかとも考えたのですが、卒業式以外で着ることもないだろうし(実際その紺色のスーツを着るのも3回目ですw)、仕事で使えそうなものを新たに購入?とも考えたのですが、今はほぼテレワークだし、もともとカジュアル服で全然OKな業界で働いているので、買っても着ないいだろうと、それなら“前回卒園式で着たもので良し!”ということになりました。

ただですね、若干ウエストが・・・こういうところでアラフォーからアラフィフへと階段を昇っていることを感じるんですよね(涙)

卒業式でママさんたちのコーデですが、だいたい紺、黒、グレー系のスーツが多かったですね。中でも紺か黒が多かったかな。数人、着物の方もいらっしゃいました。

母コーデ①:バッグ

バッグについて、いろいろネットで調べると、紺色のスーツにはベージュ系のカバンを持つとオシャレなことがわかりました。ただね、バッグって高いし、こちらも結局冠婚葬祭用に結婚当初にこ購入した、キタムラの黒のフォーマルバッグにしました。
ということは、何年前に購入したバッグなのだろうか・・・。振り返るのがまあコワいですね。。。

あと、大事だなと思ったもが【サブバッグ】です。持ち物として、

・ハンカチ
・ティッシュ
・携帯スリッパ
・ビデオやカメラ

などがあるわけです。手持ちの小さいバッグに加え、手提げ的なサブバッグもあると便利だと思います。私は何か女性誌の付録についていた、こちらもフォーマルなリボン付きの手提げをサブバッグにしました。雑誌の付録でも、結構可愛いのありますよね。

いよいよ当日!卒業式

前置きが長くなりましたが、そんな前日準備を終えて、いよいよ卒業式。前日ぐらいから切なさを感じていた私は、当日には

「はぁ、なんか切ない」

を連呼していたと思います。成長を喜ぶべき嬉しい門出なのだけれど、なんか“あっという間に大きくなっちゃったなぁ”、“背丈がもう同じくらいになっちゃったなぁ”、“1年前や2年前は私より全然背が低かったし、「ママーっ!」てハグしてくれたのに、最近は全然ないなぁ”、“もう中学生にになったらそんなハグイベントは無くなっちゃうんだろうなぁ”、と色々な思いがこみ上げてきました。

「行ってきまーす!」

と先に学校に向かった娘。後から聞くと、卒業式前に担任の男の先生、感極まって泣いていたそうです。そりゃ先生だってずーっと毎日一緒にいるんだから、しっかり子供と向き合ってくれている先生ならば、親と同じく色々思い出して泣くよなーと、思った次第でした。

いよいよ卒業式開始、卒業生入場!

コロナ禍ということで、マスクを付けた子供たちが、卒業式Songに合わせ、ゆっくりゆっくり保護者席の間を通り、自分たちの席に着席していきました。この卒業式に流れる音楽って、それだけで泣けますよね。すでに朝に気持ちが入ってグっときてるし、年取って涙腺とか毛穴とか緩んじゃってますから、余計に感極まりますね。

卒業証書授与で成長を感じる

娘ももちろんですが、娘と関わってくれたお友達、保育園時代の仲間の門出も、Miyuおばちゃんは感慨深かったってもんです。“あんなに小さかったあの男の子が、スーツを着たらもうサラリーマンみたく見えるぐらい大きくなって(涙)”…とか、“低学年ではよく喧嘩もしてたけなぁ、今ではすっかり仲良しの親友になっちゃって(涙)”…とか。もうMiyuおばちゃんは涙をこらえるのに必死でしたよ。こんな素敵なお友達の皆さん、娘と仲良くしてくれて本当にありがとう!という感謝の気持ちでいっぱいです。

マスクをした校長先生から卒業証書を受け取るみんな!誇り高くカッコ良かったです。

卒業Songは録画ムービーと録音の声

だいたい卒業式といえば、卒業にまつわる歌を唄うのが常ですよね。でも今はコロナ禍。歌を唄うことは音楽の授業中でも制限がある時代。当日は、クラスごとに録音した歌声と共に、体育館に並んだ子供たちの録画が流れました。そして合間合間に小学校生活の画像が差し込まれていました

もうここで【涙腺崩壊】なわけですよ。想像してみてください!子供たちの思い出写真と子供たちの歌声ですよ。普段なら在校生も卒業式に参加するのが常ですが、コロナ禍ということで、6年生だけでした。

普段と違う卒業式というのも苦労があっただろうなぁ、という想像も相まって、泣くのを我慢してマスク下の鼻水として流れていた涙は、もう目から溢れでましたね。やはり涙腺が年と共にさらに緩まってると感じる、アラフィフ最初の春です・・・・。

卒業生退場での子供たちの表情

娘は淡々と退場していたように見えましたが、泣くのを我慢していたようです。というか、退場する前にホロっと涙したとのこと。娘と仲の良いお友達は、号泣しながら花道を歩いていました。そういう姿を見て、またMiyuおばちゃんはつられちゃいまして(涙)。本当に、ここまで大きくなってくれてありがとう!!みんなみんなありがとう!!私の感極まり方、自分でいうのもなんですが、もう少し抑えてこぎれいな感じにできないもんかね、、、と思います。これ、更年期のせいなんでしょうか。。。

卒業式終了!撮影タイム

卒業式を終えた子供たちと保護者達は校庭で落ち合います。その後はお世話になった先生方や仲の良いお友達との撮影タイム。

「〇組のみんな~!集まれ~!」

と、クラスの子供たちが同じクラスの子供たちを集めて笑顔で撮影をしていました。
この日は快晴。まさに卒業式日和。子供たちが無事に卒業式を迎えられ、笑顔になれて本当に良かったと思います。

まとめ

コロナ禍での卒業式は、小学校の先生方が感染対策をしっかり行い、コロナ禍に適した形で動画と録音などの工夫をしながら、感動する卒業式を開催してくれました。そこには、先生方の苦労もあったでしょうし、子供たちも、普段とは違う卒業式の練習を行いながらも、思い出に残るものにしようという気持ちで臨んでいたのだと思います。その気持ちが伝わる素晴らしい卒業式でした。子供たちが中学生になっても健やかに成長していってくれることを願います。

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